ギャンブル依存症と、物質依存・薬物依存との違い

ギャンブル依存症は、行為依存であって、物質依存・薬物依存と根本的に異なる。

 

依存症には、大きく分けて、

  • 物質依存・薬物依存
  • 行為依存
  • 関係依存
という3つのタイプに分類出来るが、ギャンブル依存症・ゲーム依存症は、行為依存というタイプになる。

 

物質依存・薬物依存の場合は、薬物や何かを飲み食いすることが、脳に刺激を与えたりすることで起こる。

 

たとえばアルコール依存の場合は、酒やアルコールを飲むことで脳が麻痺して、それで苦痛が和らいだりする。

 

ニコチン依存の場合は、タバコを吸うことで、苦痛が和らいだりする。

 

糖質依存・甘いモノ依存の場合もニコチン依存と同じ脳の快感領域が反応し、それで苦痛をやわらげる効果が生まれる。

 

薬物依存の場合は、もっと直接的に脳を刺激し、脳をジワジワと破壊していく。

 

そのため依存症治療としては、離脱症状・禁断症状を抑えつつ、依存物質を減らしたり断つ。

 

しかし一旦できあがった快感回路・報酬系は、その後もずっと脳の中に残っているので、止めた物質や薬物を取る機会があると、また依存症状態が再発してしまう。

 

一方、ギャンブル依存やゲーム依存の場合は、何らかのキッカケがあれば、憑き物が落ちたように、依存状態から抜けることもある。

 

毎日パチンコばかりしていた人でも、何か他に熱中することができると、全くパチンコに行かなくなったりする。

 

年に何回かはまたパチンコ屋に向かうが、以前のように毎日通うようなことは減る。

 

変な話、替わりの何かがあれば、行為依存というのは抜け出せるモノらしい。

 

よーするに、依存対象が別の無害なモノに移るって事だね。

 


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