ギャンブル依存症の人の意外な特徴とは

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ギャンブル依存症の人というと、毎日パチンコ屋に通っていたり、土日は競馬や競輪場に出かけ、賭け事三昧のようなイメージがある。

 

そういう人も確かに大勢いるのだが、実は別の特徴を持っている人もいる。

 

それが「仕事ができる人」だ。

 

ギャンブル依存というのは、他の依存症と少し違ったところがある。

 

と言うのも他の依存症の場合は、不安や痛みなどのストレスを、鈍らせたり紛らわせたりするため、頭の働きを鈍らせたりするが、ギャンブルの場合は逆に頭を使うからだ。


 

ギャンブルは、自分で判断して何かに賭けるという作業で、判断材料さがしが必要だ。

 

判断材料を探し、さらにいつどこで、何に賭けるかは、全て自己判断で行わないといけない。

 

そのため、観察力や判断力、場の空気を読む力などが必要になる。

 

たとえば競馬や競輪・競艇などの場合、競走馬や選手がどういう実績を持ち、現在のコンディションがどうか、を知らねばならない。

 

そして競争であるから、伏兵もいるだろうし、たとえコンディションが良くても勝てるとは限らない。

 

これが実はビジネスでも生きてくるため、ギャンブルにハマっていても、仕事を疎かにしなければ、成績が上がる。

 

能力は十分に持っているが、上司や顧客にあごで使われて、自分自身で判断させてもらえない場合、ギャンブルでそれを生かすことができるので、能力がある者がギャンブルにはまったりするらしい。

 

これは確かにそうかも知れないな。

 

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