デイトレ依存症を克服する様々な方法

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デイトレ依存症を克服するために、「カラ売りを練習する」の続き。

 

依存症を克服するために、依存対象から距離を置くのは、至極真っ当な方法ではある。

 

デイトレの場合は、自宅などで、日中パソコンの前にいる環境が、依存症になる原因の一つだから、外出して家にいないようにすればよい。

 

しかし距離を置く方法というのは、本質的な解決策ではないし、外出できない環境の場合もある。

 

そうなると、リバウンドする確率もかなり高い。

 

依存症の4つの特徴には、

  • 耐性:使用量や時間がどんどん増える
  • 離脱症状(禁断症状):止めたり減らしたりするといろんな症状が出る
  • 渇望:やりたくてやりたくてたまらない
  • 再発:しばらく遠ざかっていても、またやり始める
というのがあるが、これではリバウンドするのが当たり前だ。

 

もちろん別に不安やイライラがあって、それを解消するためにデイトレしているなら、その不安やイライラの原因を、遠ざけたり解決できればいい。

 

これは呼吸法やオキシトシン増強などで、体調を整えることで、多少は可能だろう。

 

また別の比較的安全な依存対象が見つかれば、それに乗り換えるという方法もある。

 

しかし依存症になる原因の一つは、デイトレで惜しい失敗することだ。

 

ニアミス効果で、負けても負けても、挑み続けるからこそデイトレ依存症になるのだ。

 

となると、逆説的かも知れないが、デイトレで勝つ技術を身につけて、デイトレで失敗することが減れば、依存症から遠ざかれるかも知れない。

 

デイトレに飽きるくらいにならないと、いつまでも解決しないのかも知れない。

 

そしてデイトレで負けないためには、早い損切りが必要なのだが、もう一歩進んで、カラ売りを練習して、ヘッジをするというテクニックも重要かも知れない。

 


売るべきタイミングをどうやって学ぶべきか?

デイトレ依存症から脱出するために、「カラ売りを練習する」のも大事だろう。

 

というのも株式投資で難しいのは、利確(利益確定)や損切りといった、「株を売るタイミング」だからだ。

 

売るべきタイミングが分からないから、取れる利益が取れず、損を大きくする。

 

これが「利小損大」ってことだな。

 

ではどうやって売り時を見つけるか、売り時を見つけて売るにはどうすれば良いか。

 

そのために学ぶべきなのが、「カラ売りのテクニック」だ。

 

カラ売りで利益を狙えるのなら、下落相場でも気を揉む必要は無い。

 

保有株・買い玉の株価が大きく下がり始めたら、買いから売りに切り替えて利益を取れば良い。

 

実際、プロのトレーダーは、分かりやすい下落トレンドの株をまず狙い、相場が反転して上昇し始めるタイミングを、カラ売りしながらじっと待っているらしい。

 

巨額の投資資金を運用するには、とにかく損をしないことが最重要だから、高値から右肩下がりの銘柄を見つけて、そこでカラ売りをして反転のタイミングを待つ。

 

暴落した株を買う人は少ないし、買い手が少ない株の株価はさらに下がる。

 

そして十分に株価が下がり、売り手が減って買い手が増えだしたら、カラ売りから買いを増やしていく。

 

これが「ドテン買い」というヤツだが、とあるプロトレイダーは、年間利益の6割以上が、このカラ売りで得る利益なんだという。

 

下落で稼いで、上昇で稼ぐってことだな。

 

これができるようになると、動いている株は全部稼げる。

 

こうなったら怖い物なしって事だろうな。

 


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