アルコール依存症とは

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依存症とは、特定のモノがキレると、絶えられない状態になることだ。

 

酒・アルコールがないと絶えられない、仕事をしていても、頭から酒のことが離れない。

 

こういった状態が日常的に起こると、アルコール依存症に陥る寸前だ。

 

もちろん、酒のことが頭から離れないだけなら、まだまだ軽度で、嗜癖(しへき)に過ぎず、依存症とは言えない段階だ。

 

アルコール依存症は、程度が重くなるにつれて、酒・アルコールが身近にないと不安になる。

 

不安になって、酒やアルコールを探し始める。

 

これを「探索行動」などと呼ぶが、探索行動が出てくると依存症の段階だ。

 

探索行動が出ると言うことは、精神や頭の中が、酒・アルコールに支配され始めているってことで、依存が進んでいるという事を示すのだ。

 

さらに酒・アルコールに耐性ができて、少しの量では酔えなくなってくると、体内にアルコールがないと我慢出来なくなってくる。

 

そのため、大量に酒を飲むようになったり、一日中、酒を飲んでいないと離脱症状が出始める。

 

耐性ができて、離脱症状・禁断症状が出ると、これはもう治療が必要な段階の依存症だね。

 

こうなってくると、仕事どころじゃなくなってしまい、社会生活に支障を来し始める。

 


アルコール依存症は命にかかわる

アルコール依存症は、一日中、酒やアルコールのことを考え、頭から離れない状況だ。

 

アルコールに耐性ができ、たくさん飲んでも酔えなくなり、さらに仕事をしていても、酒やアルコールが頭から離れなくなる。

 

酒やアルコールのことが離れないというのは、精神や頭が酒やアルコールに支配され、依存しているという一つの証拠だ。

 

そしてさらに酒やアルコールが近くにないと、酒やアルコールを探し求め始める(探索行動)。

 

さらに酒やアルコールを控えたり止めると、イライラしたり震え(振戦)が起こったりという、離脱症状や離脱症状が起こり始める。

 

こうなってくるともう、治療が必要な段階で、本人の努力ではどうしようも無くなることが多い。

 

アルコール依存症は、薬物依存の一種で、身体に様々な障害をもたらすので、専門の病院や施設で一刻も早い対処が必要だ。

 

酒・アルコールの飲み過ぎは、主に肝臓に現れる。

 

アルコール性肝炎→肝硬変→肝臓がん…という風に進み、命にも関わるからだ。

 

他にも高血圧や糖尿病、痛風なども起こる。

 

そして実は、アルコール依存症は、認知症を引き起こす原因の一つでもある。

 

酒やアルコールを飲むと、頭がボケたり、自制心がなくなったり、今どこにいるのか分からなくなったりするが、これは実は認知症の症状と同じだ。

 

つまりアルコールは、肝臓だけでなく、脳にも悪い影響をもたらすのだ。

 


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