デイトレ依存症とは

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デイトレ依存症とは、株式投資のデイトレードにはまって、そこから抜け出せないという依存症だ。

 

デイトレ依存症になると、株を売買せずにおられない。

 

儲かろうが損しようが、とにかく株売買に没頭し、市場が閉じている土日は、イライラしっぱなし。

 

株式投資を始めたばかりの頃は、土日も研究や勉強に明け暮れたが、それは初心者の好奇心のせいだった。

 

ところが何年も株式投資をしているのに、土日も株のことを考えて過ごしていて、頭の中は損切りのことばかり考えている。

 

というのも投資余力があれば、余力いっぱい株を売買しないと気が済まなくなってしまっているので、騰がっている株を片っ端から買い、失敗して含み損ばかりになってるからだ。

 

そして何十万も利確をしたはずなのに、なぜだか投資資金がどんどん減っていく。

 

数万円の損切りを繰り返して、結局すぐに凹み始めるからだ。

 

とある株式投資の先生なんかは、「利確したら、いったん休め」「成績が悪くなったら、一週間休め」なんて言っている。

 

プロのトレーダー達は、1週間単位や1ヶ月単位で収益を確定するため、いったんポジションを全部決済して、休日はゆっくり過ごすモノらしい。

 

ところが、デイトレ依存症になると、デイトレすること自体が快感だから、寄りつきから大引けまで、パソコンの前から離れられない。

 


デイトレ依存症とは、ギャンブル依存症・ゲーム依存症?

デイトレ依存症とは、デイトレのことが頭から離れず、デイトレしていないと、気が済まない依存症だ。

 

株式市場が開いている平日は、寄り付き前からパソコンの前に座り、そこから大引けまで売買を繰り返す。

 

株式市場が閉じている時間帯や、土曜日や日曜日も株のことが頭から離れず、イライラしている。

 

休みの間も、株式投資の銘柄別掲示板を見て回ったり、投資情報サイトをしらみつぶしにしたり、とにかくもうデイトレのことばかり考える。

 

デイトレ依存症という病名が正式に認められているかは知らない。

 

が、ギャンブル依存症とか、ゲーム依存症というのはある。

 

それによると、頭から離れない→思考が支配されている(依存)イライラする→離脱症状・禁断症状…ということなので、これはやはり依存症だろう。

 

因みに離脱症状というのは「減らすと出る症状」のことで、禁断症状とは「止めると出る症状」のことだ。

 

それに対してプロのトレーダーは、休日をしっかりと休まないといけないらしい。

 

というのも疲れが残っていると、投資成績が悪くなると言うのが、経験則で分かっているかららしい。

 

そのため木曜日の後場や金曜日になると、保有株を整理して、残す銘柄以外は、含み損があってもさっさと決済して手仕舞う。

 

休みの間に世界では何が起こるかも知れず、大損につながりやすいので、ポジションを減らすのが大きな目的だが、運用成績にも関係があるらしい。

 

利確したら休めというのは、利確した時点で疲れているため、すぐに次の売買を始めると、失敗しやすいってことなのかもね。

 


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